札幌市のほぼ中心に位置する、もいわ山。
標高531メートル。
山頂からは、雄大な石狩平野を一望する景色が広がります。
その壮大さはかつてアイヌの人たちも「インカルシペ(いつもそこに上がって見張りをするところ)」と呼び、見張りをする山になっていたほどでした。
市街地からのアクセスが良く、気軽に訪れる事が出来ます。
ロープウェイ
札幌を代表する乗り物、市電の駅名にもなっているロープウェイ。
中腹には藻岩山神社があります。
スキー客の無病息災と安全を祈願して建立。
札幌という街の歴史を感じます。
スキー場
札幌市街地から一番近いスキー場。
スノーボードが全面禁止というちょっと変わった?スキー場です。
ナイタースキーも人気で、その理由はこの後紹介する夜景にあります。
ライブカメラがありユニークなスキー場です。
日本新三大夜景の展望台
多くの方に愛されている夜景。
札幌の街が碁盤の目でとてもキレイに造られている事が分かります。
北海道の澄んだ空気がよりキレイに夜景を見せてくれるのかもしれません。
5月31日は藻岩山の日
標高531メートルにちなんで、5月31日は藻岩山の日です。
そして、その翌日。
6月1日に藻岩山は山開きされます。
山から山を眺める贅沢
年中楽しめる藻岩山。
天気がよく空気が済んでいると、恵庭岳まで見えます。
その先には、支笏湖があり、北海道の大きさを気軽に感じることが出来ます。
天気が良くて予定がない日、ふらっと訪れてみてはいかがでしょうか。